2013年10月1日火曜日

データセンター名古屋丸の内新聞広告第3弾!

こんにちは!ctcデータセンター名古屋丸の内情報発信局のはなまるです。

虫の音に近づく秋を感じつつ、頬をすり抜ける風が冷たさを帯び始めました。
みなさまいかがお過ごしでしょうか。
移り行く季節とともに、 データセンター名古屋丸の内の工事も順調に進んでいます。


 目隠しされていた足場も外れて、いよいよその雄姿がお目見えしました。
まさにパースイメージそのもの!
実物を間近で見るとそのカッコよさに、はなまるは感激です!
近隣には神社や仏閣なども有り、落ち着いた町並みなのですが、
 白と黒のコントラストの現代版”蔵”は周囲の雰囲気に上手く調和しています。


なぜ三英傑は土壇場での決断力に優れていたのか?

さて、3月と5月にこのブログでも広告掲載をご紹介しましたが、
先日9月25日(水)に第3段の新聞カラー広告を掲載しました。

中日新聞 信濃毎日新聞 静岡新聞 日本経済新聞(名古屋版)
  2013年9月25日(水曜日)朝刊 掲載

戦国時代の三英傑と言えば、織田信長、豊臣秀吉、徳川家康ですが、
彼らにはそれぞれ代表的なドラマがあります。
 例えば、織田信長ならば桶狭間の戦い。
 例えば、豊臣秀吉ならば中国大返し。
 例えば、徳川家康ならば関ヶ原の合戦。

 これらの一大イベントにおいて三英傑が土壇場で大きな決断を下します。

天下を分けるために必要だった重要な要素・・それは情報です。
精確な情報分析と迅速な行動があってこそ、彼らの偉業は成し遂げられたのです。
※詳しくは広告内の文面をご覧下さいね。

私たちは三英傑が天下統一をスタートさせたここ名古屋で、
お客様の大切な情報資産をお守りし、お客様の経営を強力にサポートします。

written by はなまる

2013年9月19日木曜日

工事進捗報告

雨にも負けず、台風にも負けず!

 


こんにちは!ctcデータセンター名古屋丸の内情報発信局編集長のかわまるです。 
今年の夏は猛暑、ゲリラ豪雨、台風直撃と工事現場にとって過酷な状況が
続きましたが、なんとかデーターセンター建築工事は順調に進捗しています。
先日の台風では、建物を覆っている目隠しシートや落下防止用防護棚の
アサガオ(こう呼ぶんですね)などを事前に畳んで飛散しないように準備していたそうです。
名古屋で109mmという記録的短時間大雨が降った時にも、センター周辺の冠水はなく、
工事への影響も無かったようです。かわまるも気が気でなかったのですが、
工事現場ではこれぐらいの天候不良は折り込み済みなんですね。
ホント頼もしい限りです。



さて、肝心の工事現場のレポートをしたいと思います。

現在の外観はこのような状況です。正直、目隠しシートがかかってしまうと
中の様子がわかりませんが、確実に内部では工事が進んでいます。


現在は、主要設備の搬入が完了し、外壁の仕上げ工事を行っている最中のようです。
9月後半から10月初旬にかけて足場や目隠しシートが外され、
待望のデータセンター名古屋丸の内の外観を見ることができるようです。
 かわまるのみならず、関係者一同、大変待ち遠しく思っています。
 
特別高圧受電設備の搬入の様子



このブログでもすでに2回ほど新聞広告のご紹介をし、データセンター名古屋丸の内と
名古屋城との関係は切っても切れないものとアピールしてきました。
データセンターの屋上からも名古屋城が見えると良いなぁ・・と思っていましたが、
実際にビル屋上から名古屋城を見ることができ、ほっと胸を撫で下ろしています。
写真の茶色いマンションの横に小さく名古屋城が見えますがお分かりでしょうか?
屋上から北側方向を望む。名古屋城が小さく見えます。

 
 
建物は11月完工予定ですが、実際にデータセンターとして 使用できるようになるには
内部のセキュリティーやネットワーク関連の付帯工事が必要です。
工事現場の皆さん、関係者の皆さん、運用開始まで4ヶ月を切りました。
まだ台風シーズンは過ぎ去っていないですが、無事故を継続し、
力を合わせて最後までやり遂げましょう!

 
Written by かわまる

2013年5月29日水曜日

データセンター名古屋丸の内新聞広告第2弾!

なぜ尾張名古屋には四百年の昔から
人と情報が集まったのか?
こんにちは!ctcデータセンター名古屋丸の内情報発信局編集長のかわまるです。
 先日、データセンター名古屋丸の内の建設現場視察に行って来ましたが、
まさに順調そのもので、早くも鉄骨は7階付近まで組みあがっていました。
また建物完成時(10階)には周辺のビルよりも頭ひとつ高くなりますので、
きっと名古屋都心の素晴らしい景色が見られるものと期待しています。

早いもので、東海地方は平年より11日も早く梅雨入りしたようで、
これから完工までの間、大雨、雷、台風など心配の種は尽きませんが、
かわまるは『晴れ男』なので悪天候は吹き飛ばしていきたいと思います!

さて、3月にもこのブログで広告掲載をご紹介しましたが、
またまた日本経済新聞全国版にカラー広告を掲載(528日)しました!
もうご覧いただけたでしょうか?

今回は「なぜ尾張名古屋には四百年の昔から人と情報が集まったのか?」
がテーマです。


日本経済新聞 2013年5月28日(火曜日)朝刊 掲載

 その昔、江戸幕府が軍事・経済の両面で全国支配を磐石なものにするため、
「五街道」を整備させましたが、その中でも江戸と京を結ぶ「東海道」は
最重要ルートでした。その東海道最大の宿場町が、
現在の名古屋市熱田区にある「宮宿」なんだそうです。

最盛期の人口は1万人を超え、伊勢神宮への参拝客や
参勤交代の一行などで大変賑わい、多くの旅人がここで物資や
文化、ニュースなどの情報を交換しあったようです。

その情報の要衝であった尾張名古屋で、
情報伝達手段が人から光ファイバーに変わった現代において、
『データセンター名古屋丸の内』が情報の交差点の役割を担う、
といった宣伝内容です。
 
 今回のデザインは、名古屋城に向かう通りをイメージしており、
現在の御園座の前身である「芝居小屋」や、
その当時の金品や食料など大切な資産を守る「蔵」など、
通りを行き交う多くの人々とともに描かれています。

データセンター名古屋丸の内も多くのお客様にご利用いただき、
大切な情報資産をお守りし、皆様の情報拠点となれるよう各種サービスを
準備しておりますのでご期待ください!


Written by かわまる

2013年4月30日火曜日

順調に、着々と。


こんにちは。ctcデータセンター名古屋丸の内情報発信局のはなまるです。
外はすっかり春の陽気に包まれ、木々の緑が濃さを増してきたように感じられる今日この頃、
データセンター丸の内では免震工事も完了し、いよいよ鉄骨組みの工事が進んでいます。



 

写真は3F床までの鉄骨工事の様子です。
建物の周辺には鉄骨組みに加え外壁工事のための足場が組まれています。
最終的には10F建てとなるので、およそ今の3倍程度の高さになります。
周辺のビルから頭ひとつ抜ける高さ・・目立ちますね。





Fの鉄骨組みの様子です。
データセンター名古屋丸の内では、従来のデータセンターよりも
床の耐荷重が大きく、1,500kg/㎡もの重さに耐えうる設計となっています。
他のデータセンターでは2ラックに分けないと積載できないような
サーバ機器の高集積化も、データセンター名古屋丸の内なら
耐荷重が大きいことで1ラックに収容することが出来、とても経済的です。


 まさにその礎となる鉄骨柱は、一般的なビルと比較しても強固で太く、
コンクリート基礎との間をガッチリと繋げています。



全体工事はスケジュールどおり、順調に着々と進んでいます。
日に日に形になっていくデータセンターを見ていると、
まるでわが子の成長を見ているかのようで心が躍ります。
この調子で来年2月の開所には皆様に立派な雄姿をご披露できそうです。




Written byはなまる

2013年3月15日金曜日

新聞広告が出ました!

 こんにちは!ctcデータセンター名古屋丸の内情報発信局長のかわまるです。
最近は随分と暖かくなりましたね。春の訪れは喜ばしいことですが、
かわまるは花粉症のため喜びも半減といったところです。

さて皆様に大きなお知らせがあります。
もうご覧になった方もいらっしゃると思いますが、
建設中のデータセンター名古屋丸の内が広告で新聞紙面を飾りました。

日本経済新聞 2013年3月15日(金曜日)朝刊 掲載


 
「徳川家康は、なぜ名古屋に城を築かせたのか?」
こんなキャッチコピー、もう読まずにはいられませんよね。
「尾張名古屋は城でもつ」と言われ日本の3名城にも数えられる名古屋城ですが、
かの徳川家康が大阪の豊臣氏の勢力に対抗するために築城させたといわれています。

当時の尾張の中心は清洲城(現在の愛知県清須市)とその城下町でしたが、
清洲の地が水害に弱いことや政治情勢もあり、
武家屋敷、神社・仏閣、町屋の約2700戸を名古屋に移転させる
「清洲越し」という巨大事業がありました。
これが現在の名古屋を誕生させたようです。

その徳川家康が選んだ土地「熱田台地」は地震災害や水害にも強く、
これまで大きな被害を受けることはありませんでした。

400年の時を経て、データセンター名古屋丸の内の建設地選びで、
奇しくも家康と同じ選択をしたのは、なんとも不思議なめぐり合わせだなあと感じています。
家康の認めたこの土地で、24時間365日、皆様の大切な情報資産を
万全のセキュリティでしっかり守りたいと思っています。

データーセンター丸の内の築城・・・いや運用開始はもう1年を切りました。
工事も順調で待ち遠しくて仕方ありません。早く皆様にご覧いただきたいです!

Written by かわまる

2013年2月8日金曜日

データセンターの要、免震装置工事




2013年2月データセンターの要である
免震装置の設置工事が始まりました

こんにちは。ctcデータセンター名古屋丸の内情報発信局のはなまるです。
2月に入り冬の寒さが厳しさを増している今日この頃、データセンター丸の内では
地下層の基礎工事が完了し免震装置の設置工事に着手しています。

現場には25mを超える大型のタワークレーンが立っています。
データセンターの建物はクレーン中間の作業場から
更に2倍の高さまで建設されます。圧巻ですね。

中部テレコミュニケーションの社員数名で現場視察を行いました。
パネルを見ながら工事進捗状況の説明を受けています。
安全面に十分配慮しながら、スケジュール通りに進んでいるとのこと。

免震装置には大きく3つの役割があります。
     ①鉛直支持・長周期化:建物の重さを支えながら、水平方向に大きく柔らかく変形
     ②復元力:建物をバネの力で元の位置に復元
     ③減衰力:地震エネルギーを吸収し、過大な変形を防止

データセンター名古屋丸の内では上記3つの役割をそれぞれ網羅した、
3つの免震装置を導入します。

1つ目は「積層ゴム」です。
鉛直支持・長周期化と復元力に効果を発揮します。
ゴムシートと鉄板が交互に重ね張りされており、縦に硬く
横に柔らかくすることが出来ます。


水平方向に60cmずれても切断される事は無いそうです。

 
2つ目は「すべり支承」です。
鉛直支持・長周期化と減衰力の効果を持っています。
樹脂コーティングされたステンレス板の上を、PTFE(テフロンなど)を貼付けた鋼材が
すべります。強風などの小さい力で免震装置を変形させない効果も持っています。

3つ目は「オイルダンパー」です。
減衰力の効果を持っています。
小さな揺れから大きな揺れまで機能し、速度に応じて減衰力を発揮します。
注射器や水鉄砲の理論と同じで強い力で伸縮させようとすると、大きな抵抗力が生まれ、
小さな力でゆっくり伸縮させる場合には小さな抵抗力で柔軟に可変します。
なお赤色はプロジェクトのこだわりで「情熱の色」という意味が込められているそうです。

データセンター名古屋丸の内の免震装置は、想定される大型地震にも
十分に耐えられるような安心の設計となっています。
堅牢な名古屋の蔵の主要機能として、お客様の大切なデータをお守りします。

土台基礎・免震装置の工事が完了すると、次はいよいよ建物の工事に進みます。
完成が待ち遠しく、ワクワクしますね。
 Written byはなまる

2012年12月11日火曜日

杭打ち工事が完了しました!

工事現場の皆さま!寒い中お疲れ様です! 


こんにちは。ctcデータセンター名古屋丸の内情報発信局編集長のかわまるです。
駆け出し編集者の「はなまる」ともども『データーセンター名古屋丸の内』を
運開まで盛り上げていきますのでどうぞよろしくお願いします。


さて10月・11月と丸の内データセンターの工事現場は地下埋設工事や
杭打ち工事、基礎躯体工事が始まり、杭打ち機やラフタークレーンなどの
重機が目まぐるしく出入りするようになりました。





更地のときには、あれだけ広く感じていた建設予定地ですが、重機が入ると
小さく感じてしまいますね。まわりのビルと比較してもかなり大きなクレーンです。
ここにこれ以上の大きなデータセンターが建つと思うとワクワクしてきます。

 
 

データセンター建物を支える杭を打ち込む工事です。驚くほど太い杭を計15本、
地下の固い支持層地盤まで打ち込みます。これで地震の揺れに対しても建物の
基礎躯体をしっかり守ってくれます。さらに建物自体に免震装置を施す予定で、
地震災害に対する信頼性をより向上させます。






工事現場の作業員の皆さま、寒い中お疲れ様です。
再来年の春まで安全第一でよろしくお願いします。
 

Written by かわまる